CULTURE 働き方を知る

教育体制

入社後は、各部署の教育フローに沿って業務を担当していただきます。個人の経験により研修期間が変わることはありますが、一定のレベルを身につけていただいてから独り立ちできるようにサポートしています。

 

※左右の矢印クリックで各部署の説明に変わります。

技術営業

工場研修と技術研修では、原材料の調合からタイル原料になるまでの工程と検査手法を実践的に学んでいただきます。出来上がるまでの仕組みや、品質を維持する基準をきちんと理解することがお客様への柔軟な提案につながります。

 

タイルの形に仕上げる「プレス成形」や「顔料と原材料のブレンド作業」、各検査業務には部署担当者がいますが、場合によっては営業担当者自身で行うこともあります。実際に自分の手で触りながらジャッジできるようになると、営業という枠に囚われないものづくりの楽しさが感じられるはずです。

技術

知識を頭に入れるだけではなく、それを応用できるようになること。また天然原材料を扱う以上、データに囚われすぎない発想や着眼点も必要です。教育期間としている6年間は、自分の感覚やセンスを磨く期間として経験値を積んでいただくために設けています。

 

本人の適性と会社の状況によって、教育期間中でも調達業務に同行したり、新商品開発プロジェクトにメンバーとして参加していただくケースがあります。どの分野でどんな能力を発揮できるのか、様々な経験を経て一緒に見つけていきましょう。

製造

最初の3ヶ月は研修期間として担当の先輩社員がつきます。工場の安全運転で気を付けるポイントや、原材料の品質を維持するためにおさえるべきポイントなど、広い工場の中で習得していただきたいことはたくさんあります。研修期間が終わったら、本人の適性や会社の状況によって担当いただく業務が決定します。

 

クレーンやフォークリフトなど、業務に必要な資格は会社が全額負担しています。取得内容によって担当業務が変わることもありますので、興味がある資格にはぜひチャレンジししてみてください。

キーワードで知る

やむを得ず残業が発生することもありますが、基本的に定時に終えられるよう心がけています。(製造部には日勤と夜勤の2シフト制・月20~30時間程度の残業がある業務もありますが、希望者のみ従事するものです。)

近隣のタイルメーカーに合わせて、少し早めの始業時間です。社員も最初は早起きにちょっとだけ苦労したようです。定時は17時(休憩時間は1時間15分)と早いので、これを機に早寝早起き・健康生活に変えられそうですね。

完全週休2日制・年末年始休暇、ゴールデンウィーク休暇、夏季休暇があります。事情に合わせて、育児休暇、看護休暇、介護休暇も取得可能。有休を活用して趣味のライブや旅行を満喫している社員もいます。

全員のことを認識できるレベルの社員数です。社員同士の距離も近く、あだ名や名前で呼び合うのがヤマセの日常風景。上司に対しても例外ではなく、名前で「〇〇さん」と呼ぶ人が多いです。

会社の近隣エリアに住んでいる方がほとんど。家庭の事情で遠方から車で通勤する社員には、渋滞が避けられるよう1時間早い出勤・退勤を許可しています。できるところは柔軟に対応し、働きやすさにつなげます。

最寄り駅(JR多治見駅)が車で20分と少し離れているのと、会社の立地が山の中になるので、必然的に車もしくはバイクでの通勤になります。駐車場は完備しておりますので、ご安心ください。

勤務時間内に月1回程度、社員全員が参加する社内セミナーがあります。テーマは工場の安全運転や品質に関わる「安全衛生」や「窯業技術」「自然環境」など。定期的なインプットでレベルアップしていきましょう。

人事考課に関する面談は毎年10月以降に実施。評価シートなどを活用し、今の自分の課題や目標を見つめ直す機会も設けています。もちろん、社員の希望があればいつでも面談ができるようにしています。

仕事のことも、仕事以外のことでも。なんでも相談できる場所が総務部です。実際に、ある新人社員も話を聞いてもらったことが支えになったそう。「全社員を公平に見る」がモットーの総務部長が迎え入れてくれますよ。

実は社長、以前はスタント飛行のパイロット。アメリカで選手として活動していました。現在も時々社員を乗せて遊覧飛行をしているそう。社長との打ち合わせは飛行機の中…なんてどうですか?